新しいことを楽しみたい

楽しみたいというか、楽しんでます。

新しいことだらけの世の中

新しいことというのは、これまでにないとか、より良い社会のためとか、この技術を実用化しようとか、そういう誰かのアイデアや挑戦から立ち上がっていることが多いわけです。 そこにはたくさんの気づきがあり、知らなかった何かが含まれている。 だから私は、新しいものには率先して触れるようにしています。

パーティの招待状が届く

現在はシンプリストとして生活している私。持ち物を一気に減らしたのですが、冠婚葬祭に関しては「レンタルでいこう」と決めていました。 ただ、コロナ禍で冠婚葬祭の集まり自体が激減していたので最近まで全くニーズなく暮らしていました。喪服1枚以外は持っていないのです。
そんなところに届く、パーティの招待状。服装の指定は「フォーマルまたはセミフォーマル ブラックフォーマルを除く」…ですよねー。

早朝の新体験

と言うわけで、以前から気になっていた渋谷にある24時間無人対応のドレスレンタル店を予約。 LINEの友達登録をして、そこから予約を入れる。その時点でもうドレス一週間のレンタル料金は決済完了。取りっぱぐれないシステムです。 しかも予約時間から6時間以内にドレスを借りれば良いと。遅刻しがちなイメージのある渋谷のパリピも余裕です。すごいな。LINEで送られていたワンタイムパスワードをすぐに見られる状態にして、いざレンタルへ。
私は仕事の前に借りたかったので、午前6時にお店へ。ひっそりとエレベーターを降り、ドアに暗証番号を入力。こんな早朝にドレスを借りようなんて奇特な人はいないので、広い店内にとんでもない量のドレス、靴、バッグ、9つの試着室を独り占め!しかしWebカメラもあっちこっちについているので悪いことはできない仕様。あとルンバがいる。多分定時で動くのでしょう、床は綺麗です。

気づくこと、色々

こんな新しい体験をしていると、発見も多いです。
店内がこういう配置だと見やすいのかな、とか。一人の方が恥ずかしくないし、店員さんにも気を遣う必要がないので、しっかり選べるな、とか。靴は品揃えが悪いから次回はドレスの色を決める前に靴とバッグを選ぼうかなとか。実際この雑居ビルにたいした内装もせずドレスを並べているだけで、ここまでの話題性が出せるのはシステムを作った側の緻密さだな、とか。
なんだか色々考えながら3着を試着して、しっかり自分が着たいドレスを選び出して退出しました。ここまで一人きりで30分ほど。いい体験でした。

フロンティアスピリット

最先端でいることは私にとってとてもプライオリティが高いです。そこに叡智の結晶があり、自分自身の思考の深さも求められる。生きてるなぁと感じます。
これからも、なんだか新しいものに突っ込んでいっては成長し続けていきたいです。新しいことを続けているとあんまり気持ちが老けないなぁと思います。