ブログの書き方

毎日書くと決めているわけではないですが、こつこつブログを書いています。
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目次
  1. ブログ、何分ぐらいで書いていますか?
  1. ブログの構成はたいてい定型
  1. 日本語の定型といえば短歌
  1. 型にはまるというのはいいことだと思う
  1. まとめ

ブログ、何分ぐらいで書いていますか?

昨日たまたま、そんな質問をされたわけです。
正確に測ったわけではないですが、だいたい30分ぐらいで1記事を書いています。書き始めたら割とノンストップです。お風呂のお湯をためながら…とか、そんな時間に書いています。若い頃にライター業をやっていたこともあって、文章を書くのは苦にならない方です。

ブログの構成はたいてい定型

ブログもスピーチもそうですが、自分からひとかたまりで発信する内容については、だいたい型が決まっています。
最初にテーマについて、質問とか、イントロダクションみたいなものから始まります。
そのあとはテーマに関する説明を、エピソードを交えながら自由に語り、最後にまとめ。
エピソードの部分は本当に自由で、ほぼ思いつきで書いています。思いつきで書いてもまとまるのは、先にテーマと方向性を自分の中で確定させているからだと思います。
型が決まっていると面白くなくなるのでは…と懸念されることもありますが、実際にはまったく逆で、ちゃんと基本の型(ルール)を決めているからこそ、そこに個性が発揚してくるものだと思います。

日本語の定型といえば短歌

5・7・5・7・7の31文字で表す芸術、短歌。
こちらも定型が決まっているからこその美しさがあります。だいたい、みんなで短歌など作ると、どれを誰が作ったかだいだい分かるものです。個性ってそういうもの。
大学生の頃は不定形の現代詩をやっていましたが、ノンルールすぎて前衛芸術みたいになるので読解不能な作品も多くて困りました。まじ読めん。無理がある。短歌はその点、非常に落ち着いています。
短歌については、当時の戸籍名ですが2018年に新人賞を頂いています(宮岡友紀という名前で掲載されています)。

型にはまるというのはいいことだと思う

型にはまる、って面白みがないとか、そういうネガティブな意味に捉えられることも多いけれど、型の中で正しくルールを守った挑戦をする方が成長するなぁという実感があります。
ブログに関しても、なんだかんだで書く機会が多かったので、きちんと定型を見つけて書くようにしていますが、書くことそのものにエネルギーを使わずに、自分が伝えたいことの中身に集中できるという意味でも、鍛錬してきて良かったなぁと思います。
ブログを続けるのが苦手、と仰る方はシンプルに書く回数が少ないだけだと思うので、くじけずに何度も繰り返し書いてみて下さい。だんだん慣れてくると、本当に表現したかったことがつらつら書けるようになる…と、私は思っていますが。
文章表現がうまいかどうかについては、若い頃に連載記事やムック本の執筆で散々赤を入れて直された経験があるので、ガチでトレーニングしないと上手くならないのかもしれません。まぁ、下手でも伝わればいいです。

まとめ

ブログは習うより慣れろ。とにかくせっせと書きましょう。私も書きます。
 
しゃちょーがこの記事を参考にブログを書いていました