事業計画書に必要なもの

経営者のみなさん、書いてますか、事業計画書。
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目次
  1. 書いたらこうなる的な話
  1. 羅針盤が必要
  1. NKSでも、ちゃんと書いた
  1. 大事なのは数字計画ではない
  1. おもむろにステマ

書いたらこうなる的な話

私が代表をさせて頂いている株式会社cozcicは創業19年。その前に会社を潰していて、文字通り死ぬほど反省した私は、開業の時に真面目に事業計画書を書きました。
結果、8年間右肩上がりの成長を続け、事業計画書のプランが途切れたところで迷走し、命からがらここまできました。あとから付け焼き刃で計画書いても間に合わなかった。

羅針盤が必要

経営には羅針盤が必要なのは間違いない。これは私の思いの中にずっとありました。そして、羅針盤=事業計画書を書くならすってんてんになってからではなく、落ち着いている時に希望を持って書くべきだなと。
これはもう間違いなく、自分の経営者人生24年で「間違いなく、そう」と言い切れることです。無計画な経営に未来は無いなと。

NKSでも、ちゃんと書いた

NKSも事業を開始する前にしゃちょーと私とで、かなりの時間をかけて事業計画書を書きました。
最初はとにかく思ったことややりたいことを中心に、これは最低限無いとダメだよねみたいなところから考えていましたが、一度仕上げて発表したら他の経営者にNGを喰らいました。
それは事業計画書に必要なものが抜けていたからです。

大事なのは数字計画ではない

いや、数字も必要です。というか、数字なかったら事業計画書じゃないんで、それはマスト。
でもそれは当然として、もっと大事なのは経営者の夢や希望や想いでした。
想いでメシは食えないかもしれませんが、想いもないのに誰が賛同すると言うのか。事業の成功は、経営者の想いに共感する人数の多さとも関係しています。

おもむろにステマ

というわけで!事業計画書の書き方をみんなと半年かけて勉強する講座の代表世話人をしておりまして、まもなく第二期生の成果発表会です。
当日は、経済産業省、国民生活金融公庫などからゲストもいらっしゃり、二期生3人の発表をお聞きいただきます。第三期の募集もこの日からスタートしますのでぜひご参加ください。