ホラクラシー組織と朝礼

今日は短く、朝礼の話。
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目次
  1. 前段はすっ飛ばしますが
  1. 朝礼、やってみた
  1. 元気出るな…
  1. そして自律を目指す
  1. まとめ

前段はすっ飛ばしますが

私たちの会社がホラクラシー組織を目指していることは以前にも少しだけ書きました。
理念を持って、自律性の高い組織を作る。
そこで必要なのは仕組み化と同時に、帰属意識と連帯感でした。

朝礼、やってみた

しゃちょーが朝礼したいというので、創業して1ヶ月後から休まず朝礼をしています。オンラインで朝7:30に集合し、自分たちで作ったマニュアルに従って秩序をもって運営する。
私は最初、こんなことになんの意味があるのかと思っていました。軍隊かよ、とも思いました。右向け右を徹底したいのかと。恥ずかしい。
ところが、実際にやってみると思ってたんと全然違う。

元気出るな…

シンプルに、元気が出る。出てしまう。
何しろ朝7:30、人は早朝には悪意を持たないものです。寝起きで油断した顔のメンバーもいれば、毎日4:30には起きているしゃちょーまで、みんながオンラインにゆるっと集ってくる。
バラバラのテンションの人たちが、スイッチを入れてNKSのミッションビジョンを唱和する。誰かの昨日の頑張りを聞き、うちの会社の最近の取り組みや予定を確認し、行動指針を声に出す。
先手であいさつする、姿勢をよくする、5分前行動…毎日確認していてすら実際にやるのは躊躇してしまうことばかり。でも、朝からそれを口に出すと、頑張る気になる。

そして自律を目指す

こうして、朝に元気を出して気持ちを揃えた人たちが一緒の仕事をそれぞれの場所で行う。
悪意を持つ人がいると成立しない危うい会社だからこそ、朝礼をする意味があるのです。
理念経営の強さは、きちんと理念を共有できてこそ。それは、実際に会社が動き始めてみてヒシヒシと実感しています。

まとめ

まだまだ私たちは前に向かって進みます。
分からないことだらけでも、理想に向かっていきたい。
毎朝の朝礼では見学も受け付けていますので、ご興味ある方はお知らせください。