宅建を受ける宣言
宅建=宅地建物取引士。持ってますか?
宅建受ける宣言
不動産業に関わると避けては通れないことが多い、契約いろいろ。重要事項説明をするためには宅地建物取引士の資格が必要ですし、それ以前に正しい法律知識がないとお客様にも迷惑をかけてしまう。
必要ですよね、宅建。
あと、うちの会社だと賃貸不動産経営管理士も必要です。
必要、なので、私も受けようと思います。
不動産業界に来て14ヶ月経ちました
そうです、ようやく1年。
最初の頃はしゃちょーに経営コンサルとして呼ばれ、スケジュール管理もすることになって秘書という扱いになったので、本社の経営企画室というところに配属されました。
その後、私が経営している会社の株式が本社の会長(しゃちょー父)と本社に70%取得されて(友好的M&A)子会社になり、私がNKSの役員になり…という流れの中で、経営全般というガバッとした部分ではなく、実際の不動産管理業務も行うことになりました。
不動産の実務知識がないと、誰かに訊いていては間に合わない…という状況になったのは夏を過ぎた頃でしたので、去年は宅建試験を受けようなどとは思いもせず、賃貸不動産経営管理士を受験したら1点足りず落ちる…と、ドタバタでした。
民間の資格などを取る
結局、知識がないのに実務はできないなということで、原状回復診断士、敷金診断士、ADR調停人、賃貸住宅メンテナンス主任者をとり、今はサブリース取扱主任者と少額短期保険募集人とFP3級の試験を受けようとしています。
宅建や賃管士は試験が年に一度ですので、他のタイミングで受けられるものを受けて、知識を増やしては確認している感じです。どれも、受けておいて良かったなと思います。
でもやっぱり宅建
そう。やっぱり宅建。
だって重要事項説明したいもん…。毎回社長にやってもらうのも悪いし…。
いざという時にメンバーの契約を助けたいし。そもそもキチンとした法律知識、必要だし。
というわけで、現在五問免除の講習を受けています。
ちゃんと習うと面白い、宅建。しかもすでにこの業界にいるので、エピソードが「わかるわかる!」という話ばかりです、もちろん。知識の定着が前よりも早くなった気がします。
宣言しちゃったから、なんとかして合格したいなぁという気持ちはありつつ、幅広い設問に圧倒されつつ。まずは出来る限りやってみようと思います。
NKSでは今年宅建を受験する人が私以外にも3人以上います。
みんなで頑張る環境を作っていきたいですね。